ザ・パークハウス朝霞台　予定価格と間取り　モデルルーム訪問

今回ご紹介するのはザ・パークハウス朝霞台です！

［物件概要］

売主：三菱地所レジデンス　大栄不動産
施工：川口土木建築工業
価格：未定
専有面積：68.15㎡～86.63㎡
総戸数：56戸（事業協力者住戸5戸含む）
規模：15階建て
交通：東武東上線「朝霞台」駅・JR武蔵野線「北朝霞」駅徒歩2分
所在地：埼玉県朝霞市浜崎1丁目
竣工予定：2018年10月下旬

駐車場：17台（機械式16台・身障者用平置1台）ほかに来客用平置1台

地図はこちらです↓

画像出典：ザ・パークハウス朝霞台公式HP

いや～好立地ですね。私個人の意見ではありますが「朝霞台(北朝霞)№1マンション」です！！

ただそれゆえにモデルルームを訪問するまで不安に思っていたことがあるのです。それはマンションの背中部分です。表側に関しては公式HPにも完成予想図が掲載されておりかっこいいことがわかっていたのですが背中部分の掲載がなかったため不安でした。というのも同マンションは駅徒歩2分でありながらも線路より南側に位置する南東向きの神立地、15階という背の高さであるがゆえに背中部分が目立ってしまうのです。

武蔵野線の車内から、駅周辺を歩く方が目にするのはマンションの背中部分・・・デザイン性がなかったらどうしようと思っていたのですがモデルルームで模型を見て感動しました。。。表部分はもちろん背中部分、エントランス付近のデザイン性も素晴らしいものとなっていました。いただいたパンフレットにも掲載されていなかったため写真でお伝えできないのが残念ではありますがモデルルームにてぜひご確認ください。

背中側のエレベーター部分のタイルまでも単色とせず、エントランス部分には庇を設けて高級感を演出しています。マンション周辺を歩く方から「これマンション？」「すごくかっこいい！」「住みたいけど高いでしょ」というような声が出るのは間違いないでしょう。

最近だとプラウドさいたま新都心も背中側に力を入れていました。ザ・パークハウス朝霞台と同じく背中側が見られやすい立地に位置しているためしっかりと力を入れているのです。住まう方が自宅を出て振り返りたくなり、帰宅時にはご自身のマンションに毎日感動することでしょう。総戸数56戸でありながら建築家の渡辺純先生がデザイン監修と売主的にも力の入っているプロジェクトなのでしょう。

総戸数56戸でありながらディスポーザーを採用している点もさすがとしか言いようがありません。売主の地所レジさんは高値市況でありながらも仕様はできる限り落とさないというスタンスが伝わってきますね。

その他、食洗機、トイレ手洗いカウンター、床暖房、複層ガラス、ミストサウナ、可動式ルーバー面格子などを採用、構造は二重床・二重天井でスラブ厚も200mm以上を確保しています。

予定価格と間取りの一部を共有いたします！

Aタイプ　68.15㎡　南東向き　中住戸

8階　5100万円台　坪単価246万円

Bタイプ　70.19㎡　南東向き　中住戸

画像出典：ザ・パークハウス朝霞台公式HP

4階　5100万円台　坪単価240万円
14階　5600万円台　坪単価264万円

Cタイプ　73.09㎡　南東向き　角住戸

4階　5500万円台　坪単価248万円
14階　6000万円台　坪単価271万円

Bタイプですが70㎡にしては収納が多く使い勝手が良さそうです。

周辺の築浅中古マンション相場を確認しましょう！

・ベルポート朝霞台駅前弐番館　2004年築　駅徒歩2分　新築時の坪単価約170万円　現在の坪単価約175万円

・ベルポート朝霞台駅前参番館　2008年築　駅徒歩1分　新築時の坪単価約195万円　現在の坪単価約180万円

・プラハ朝霞台ステーションビュー　2013年築　駅徒歩2分　新築時の坪単価約185万円　現在の坪単価約180万円

上記相場から考えられるザ・パークハウス朝霞台の将来価値としては

Bタイプ　70.19㎡　4階　5100万円(新築時)　→　4400万円(築10年時)

となります。

あくまで今の相場での予想のため参考までにお願いいたします。

【住むレーション】

［東武東上線］

朝霞台　8:03発
池袋　8:25着

［副都心線直通］

朝霞台　8:02発
新宿三丁目　8:35着
渋谷駅　8:42着

［有楽町線直通］

朝霞台　8:07発
飯田橋　8:47着
豊洲　9:08着

駅前からは羽田空港、成田空港へ向かうリムジンバスも運行されています。

一例

朝霞台駅　4:50発
羽田空港第2ターミナル　5:55着

朝霞台駅　5:20発
成田空港　7:05着

【総評】

立地条件、建物自体のデザイン性、設備仕様などのグレード感どれを見ても文句なし。価格はちょいとお高いですね。ただお高いだけの価値があるわけで十分妥協できる誤差かと思います。

私としては東武東上線の進化にも注目していただきたいと思っています。東武鉄道は伊勢崎線(スカイツリーライン)ばかりに投資していた印象ですがここ最近は東武東上線を魅力ある路線にするべく駅のリニューアルなどを実施しています。志木駅、成増駅も駅コンコースを整備して奇麗になりました。今後は朝霞台駅、和光市駅なども対象となります。

そして東武東上線と言えば池袋駅が拠点なわけですが池袋駅周辺の進化も注目ポイントです。