武蔵浦和駅前ケーズデンキ跡地は野村不動産の18階建てマンション＆店舗等に確定！　プラウド武蔵浦和ステーションアリーナ(予想)

きましたっ！！武蔵浦和駅前のケーズデンキ跡地に事業計画のお知らせ標識が掲出されました！！

いや～長かったですね。2012年に閉店してからいろいろな噂は流れるものの建物も残されたまま放置され続けた土地がついに動き出そうとしています。

2018年4月にはこんな記事も書いています。

つきやのラーメンブギウギ～♪　ケーズデンキ武蔵浦和店跡地の開発に願いを込めて(スムログに飛びます)

「やはりこの土地は野村不動産に開発してほしいですね。」

願いが叶うぞ！！やっぱり武蔵浦和駅前は野村じゃなくちゃ！！

［（仮称）武蔵浦和駅前計画］

地名地番：さいたま市南区沼影一丁目98番外14筆
用途：①共同住宅・店舗・事務所　②駐車場

住戸数：285戸
階数：①地下1階地上18階　②地上1階

建築面積：①4984.09㎡　②52.97㎡
延べ面積(容積対象)：①36925.03㎡(27986.24㎡)　②690.00㎡(0.00㎡)

高さ：①59.99m　②47.49m

工事着手：2021年2月15日
工事完了：2024年4月15日

事業者：野村不動産　ジェイアール東日本都市開発
設計：アルク設計事務所
施工：未定

地図はこちらです↓

武蔵浦和西口駅前です。ペデストリアンデッキを繋げれば駅直結となりますがどうなるか。やろうと思えばできるはずですからさいたま市と協力してデッキ直結にしてくれたら嬉しいですね。事業者にジェイアール東日本都市開発が名を連ねていますし期待したいです！(商業施設がJR系になるのかな？？)

アドレスは沼影ですから前回、前々回野村が供給した別所アドレスのレジデンスとマークスと違いアドレス買いが基本的に少ない(世間的に別所アドレスは人気)と思いますが駅からの距離は勝っています。

店舗併設とのことですからヤオコーとの一体開発となるのでしょうか。一時期ヤオコーになると話が出ていましたから頓挫してなければですが。いずれにせよスーパーマーケットが入るとなると便利ですが今でもマルエツやオリンピックがありますから日常の買い物には困らないエリアです。

店舗がどの程度のものになるのかは気になります。個人的にはプラウド府中ステーションアリーナくらいの商業施設となってくれたら嬉しいですが。

タワーマンションかと思いきや18階建てですから先に述べたプラウド府中ステーションアリーナのような商業施設の上にマンションとなるのかもしれないですね。住宅の駐車場はタワーパーキングメインとするようです。

工事着手が2021年で完了が2024年とだいぶ先ではありますから今時点で賃貸住まいの方が今からこのプロジェクトを待つというのは現実的ではないですね。周辺で探されている方は周辺の中古を購入しておいて今回のプロジェクトが良さげだったら買い替えというほうが現実的でしょう。

武蔵浦和駅周辺のマンション相場を確認しましょう！

・ラムザタワー　1998年築　沼影1　新築時の坪単価約210万円　現在の坪単価約185万円

武蔵浦和駅で最初に開発されたタワーマンションとなります。マンション見学を始める前でしたから新築時にモデルルーム訪問はしていませんが竣工後に棟内見学したことがあります。

ペデストリアンデッキ駅直結ですが住宅棟出入り口は1階となります。リクルートコスモスと東日本旅客鉄道の共同事業でした。

・ライブタワー武蔵浦和　2001年築　別所7　新築時の坪単価約180万円　現在の坪単価約180万円

こちらも新築時には見学していませんが棟内見学したことがあります。公団らしくシンプルな外観ではありますがラムザタワーと違い内廊下となっています。また、住宅棟の出入り口が2階部分のためペデストリアンデッキ経由で武蔵浦和駅改札と行き来できます。アドレスが別所となります。

・ミューズシティ　ザ・ファーストタワー　2006年築　別所7　新築時の坪単価約180万円　現在の坪単価約200万円

ここから新築時にモデルルーム訪問しています。駅前ではありませんがスーパーマーケットやクリニックモール、スポーツジムなどとの複合開発です。外廊下ではありますが時代的に免震構造、各階ごみ置き場、ディスポーザー、スカイラウンジ(29階)など今時のタワマンらしくなってきました。最近のマンションを知っている方だとラムザタワーとライブタワーは少し古く感じるかもですがザ・ファーストタワーからはさほど違和感ないでしょう。

M男が21歳のときに購入したマンションです。

30代前半で仕上がった「M男」〜安楽亭武蔵浦和店にて〜

60㎡で2800万円ほどでしたから当時は若者でも駅前の分譲新築マンションが買いやすかった時代ですね。私も20歳のとき(約14年前)に分譲新築マンションを購入しましたが当時の年収は300万円半ばあるかないか。今の相場だと買えるマンションがかなり限られちゃいますね。

ザ・ファーストタワーは主に機械式ではありますがゲート付きの地下駐車場というのがお気に入りです。JVではありますがここから野村不動産の武蔵浦和駅前供給が始まりました。

・プラウドタワー武蔵浦和テラス　2008年築　沼影1　新築時の坪単価約240万円　現在の坪単価約230万円

・プラウドタワー武蔵浦和ガーデン　2008年築　沼影1　新築時の坪単価約225万円　現在の坪単価約200万円

ラムザタワー横のペデストリアンデッキを経由して2階のエントランスから武蔵浦和駅改札まで行き来できます。ラムザタワーの住宅棟出入り口が1階なのにプラウドタワー武蔵浦和の住民にペデストリアンデッキを使われたんじゃたまったものではない・・・という争いが起きて竣工後しばらくはペデストリアンデッキがトラテープやコーンで塞がれていたのが懐かしい思い出です。

2棟構成となっておりガーデン寄りの商業施設にはスーパーマーケットのマルエツが入っていますから日常の買い物利便性が高くなっています。

2棟とも外廊下であることは仕方ないにしても各階ごみ置き場がなかったのは当時ショックを受けました。(ザ・ファーストタワーに付いていたので余計に)ディスポーザーは付いています。また、なぜか耐震構造だったのもショックでしたね。ザ・ファーストタワーの後発なのにザ・ファーストタワーよりも劣る部分が多かった印象があります。

ただ、駅からエントランスまでペデストリアンデッキで行き来できるというのは強みですし今現在坪単価200万円ほどで購入できるとなれば魅力も多いでしょう。

ガーデンの駐車場は商業施設と一体型となっており3階部分が住宅専用(分かれ目にシャッターゲートあり。4階から上が商業用の駐車場)です。主に機械式ですが立体駐車場の中の機械式ですから操作中に雨に濡れたりしないのはいいですね。テラスはタワーパーキングですが手前の屋根部分が少ないため駅に近いのは便利ですが駐車場は駅から離れるガーデンが恵まれています。

武蔵浦和駅からプラウドタワー武蔵浦和テラスとプラウドタワー武蔵浦和ガーデンのエントランスまで(YouTubeに飛びます)

・プラウドタワー武蔵浦和マークス　2013年築　別所7　新築時の坪単価約225万円　現在の坪単価約250万円

武蔵浦和駅№1マンションと言っても過言ではないでしょう。ペデストリアンデッキ経由で駅直結、ディスポーザー、各階ごみ置き場(非常用兼ごみ回収用EVあり！)、内廊下、制震構造、スケルトンインフィル、別所アドレス・・・。武蔵浦和を代表するマンションです。エントランス手前の店舗部分にサイゼリヤ(当初は違いました)が入っているのはさいたまらしくてご愛嬌ということで(笑)

駐車場はタワーパーキングなのですが優雅なコーチエントランスがありそこに出庫専用の操作盤を設けることで出庫が終わるまでまったりと過ごすことができます。都心のタワマンや近郊・郊外でも武蔵小杉のタワマンなどではよく見かけますが埼玉県内でコートエントランスがありそこで出庫操作ができるというのはかなり希少性があります。当時興奮したものです。

中古相場でもお高めですが予算が許すなら一番に検討されることをおすすめいたします！

・武蔵浦和スカイ＆ガーデン　2016年築　沼影1　新築時の坪単価約225万円　現在の坪単価約245万円

3年ほど前ですから記憶にある方も多いのではないでしょうか。当初は60階くらいのタワーマンションが計画されていましたが板状の32階建てで落ち着きました。

ラムザタワー横のペデストリアンデッキは交渉うまくいかずで開通しなかったためペデストリアンデッキ経由では駅直結となりませんでしたが高架下の商業施設とは繋がっていますからむしろ雨に濡れず便利(サウスピアに行く際はデッキが繋がっていたほうが便利でしたが)です。

常盤貴子さんをイメージキャラクターとして起用、庭園都市を謳っていました。庭園都市というキャッチコピーに負けないレベルの庭園を有しており共用施設も多彩です。オフィス棟とアクティブシニア向け住宅との複合開発となります。半田屋は閉店しました・・・泣

A棟はSOHO棟となっており規約の範囲内で事務所利用も可能です。

・プラウドタワー武蔵浦和レジデンス　2017年築　別所7　新築時の坪単価約260万円　現在の坪単価約260万円

別所沼幼稚園跡地の開発でプラウドタワー武蔵浦和マークスの真後ろとなります。ペデストリアンデッキ経由で駅直結となっています。

外廊下ですがディスポーザー、各階ごみ置き場、免震構造と設備仕様などは高めです。

駐車場はマークスと同じくタワーパーキングですがコーチエントランスはありません。

マークスと違いほとんどが西向きとなっており眺望の抜け感は抜群です。

武蔵浦和駅からプラウドタワー武蔵浦和マークスとプラウドタワー武蔵浦和レジデンスのエントランスまで(YouTubeに飛びます)

販売開始が2022年だとしてもあと3年くらい先なわけで相場がよめませんが今と変わっていなければ坪単価260万円以下ということはなく(周辺の築浅中古より安いというのは考えにくい)、坪単価300万円に近い単価となるのではないでしょうか。川口駅最寄りの川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業、大宮駅最寄りの大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業とそこそこ近しいスケジュール感となりそうですから2021年くらいの埼玉県内はおすすめ新築マンションが多そうで今からワクワクしています。

建設地

建設地周辺動画①
建設地周辺動画②(ペデストリアンデッキは繋がるか？！)

【住むレーション】

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