BrilliaCity(ブリリアシティ)三鷹のドラマが面白い！　あの広告を描いたのは？！

今回ご紹介するのはブリリアシティ三鷹です！

［物件概要］第一期一次

一般定期借地権（2017.9.29～2087.12.29）

売主：東京建物　住友商事
施工：長谷工コーポレーション
予定価格：3900万円台～5400万円台
専有面積：70.98㎡～81.15㎡
総戸数：436戸（他、保育施設1戸）
規模：地上10階建て

交通：
中央線・総武線「三鷹」駅バス10分「北裏」バス停下車徒歩2分
中央線・総武線「吉祥寺」駅バス20分「北裏」バス停下車徒歩4分
西武新宿線「武蔵関」駅徒歩16分

所在地：東京都練馬区関町南4丁目
竣工予定：平成31年10月下旬

駐車場：176台（機械式：172台、平置：4台）
駐輪場：1020台（ラック式：898台、平置（子供用・レンタサイクル用含む）：122台）
バイク置場：22台

地図はこちらです↓

画像出典：ブリリアシティ三鷹公式HP

物件レポートに関しては明日公開いたしますが今回はマンションギャラリー内で公開されているシアターについてです！

数多くのマンションギャラリーを見学しているといろいろなシアターを見てきていますが今回のは好き嫌いはさておき「尖ってるなぁ～。」と！

今まで見てきた中で好きなシアターはたくさんありますがその一部をご紹介すると

・パークタワー東雲　

「東雲のソラに。」というアニメーションでしたが好きな声優、田所あずささんが出演されていました。

地方から東雲に引っ越してくる家族がまったく知らない土地での生活に不安を感じて・・・しかし住んでみると想像していた殺伐とした東京とは違い温かみのある東雲エリアでの生活に馴染んでいくというストーリーです。

ラストの歌部分だけですが↓

心の階段積み重ね一緒にさぁ駆け上がろう～その先に君と見たかった世界の始まり～♪

入居から4年ほど経過していますが家族の絆もより深まり楽しい生活を送られている方を想像するとたまらく感動しますね～。これだから分譲マンションは楽しい。資産価値だけでなく生活価値、そして何ものにも代え難い思い出。ん～いいですね～。

関連記事→「東雲のソラに。」　辰巳・東雲エリア×女子高生さん

・パークシティ武蔵小杉ザ・ガーデン

今時な共働き夫婦を描いた物語です。

マンションの価格が徐々に高騰していく中で立地の良いマンションは旦那1馬力ではなく夫婦2馬力で買うのが一般的という印象を持たせる内容でしたがドラマ仕立てになっておりとても楽しかったですし感動しました。

・ザ・ガーデンズ東京王子

こちらも今時な共働き夫婦を描いた物語です。

職場に近くて通勤も楽で子育てもしやすくて・・・まさに今時！！

関連記事→ザ・ガーデンズ東京王子のスペシャルムービーが面白い！

・グレーシアタワーズ海老名

マンションのプロモーションビデオではなく恋愛ドラマです(笑)

最高に面白かったのでぜひマンションギャラリーにてご確認ください！！

そして今回ご紹介するブリリアシティ三鷹のシアターですがこちらも突き抜けた内容になっています。

シアターから感じとれた検討者に伝えたい内容としては

・職場の近くで住まいを購入しても結局は仕事にかける時間が多くなり家族との時間がとれないのではないか

・職場の近くで住まいを購入してもオンとオフの切り替えができないのではないか

・職場の近くで住まいを購入しようとしている方が多いのは心のゆとりがないからではないか

ざっくりとですがこんな感じです。

ブリリアシティ三鷹がバス便ということもありポジショントークであることはもちろんなのですが「なるほどなぁ～」と思える内容でした。

※ここから先はネタバレとなるためマンションギャラリーでシアターを楽しみたいという方はご覧にならないでください。

登場人物：3人家族(夫・嫁・娘)

15年前を振り返るシーンから・・・

夫(15年前の今日、妻とちょっとした喧嘩をした。きっかけは些細なことだった。当時はまだ幼かった娘のさくらが習い事をしたいと言い出した)

妻「さっちゃんがさぁ～お絵描き教室通いたいと言ってるけどいいかな？」

夫「子供の思い付きだろう」

妻「そんなことないよ。あの子が自分からやりたいって言うの初めてだから。だから習わしてあげたいなって」

夫「諦めてすぐやめるって」

妻「そんなてきとうなこと言わないでちゃんと考えてあげてよ」

夫「考えてるよ」

妻「ちょっと～ごはんのときくらいゆっくり話そうよ。待ってたんだよ」

夫(今思えば都心での生活のせいで少し気が立っていたと思う)

夫「こっちは仕事で疲れてるんだよ。いい加減にしてくれよ。大事な話があるなら前もって言ってほしい。予定つくるから」

家に帰ってもパソコンで仕事をする夫

夫(当時住んでいたのは都心のマンション。会社との距離が近くなれば家族との時間が増えるはずだった。だが現実は逆だった。仕事と家庭、頭の切り替えがだんだんできなくなっていった。そのせいでイライラがつのっていた)

夫「ただいま」

妻「おかえり」

夫「暑いな」

窓を開ける夫、しかし大通りが近いのか騒音がうるさい

妻「ねぇちょっとこれ見てくれない。今日ゴミ箱からたまたま見つけたの」

夫「なにこれ」

妻「志望動機書く欄があって、あの子自分で書いたみたい」

アトリエ教室の申込書にはこう書いてあった

わたしは絵をじょうずにかきたいです　おじいちゃんの絵をたくさんかいて家にかざります　おしごとでつかれているお父さんに元気になってほしいからです

夫(おじいちゃんちとは武蔵野にあるおれの実家のことだ。さくらを連れて帰るたび俺の遊び場であった公園によくいった。そうあの子は全部気付いていたんだ。わかってたんだ)

夫婦で話をしていると寝ていたはずのさくらがリビングへ

夫「わかった。絵を習ってもいいぞ。ただやるなら真剣にやれ。中途半端だとお父さん元気にならないぞ」

夫(あの日から15年、いま俺たちは武蔵野に住んでいる。職場から少し遠くなったが逆に家族との時間が増えた。さくらは近くの美大を卒業した。今では武蔵野をテーマにした画家としてそれなりに名も知られてきたようだ。そして俺はというと今はこうして始発バスに座って本を読みながら通勤している。やっぱりおれは武蔵野がすきだ)

三鷹駅で【里見さくら絵画展　恋する武蔵野】の広告を目にする夫

ナレーション「私たちが描きたかったのは武蔵野の心地よさを高め未来へと紡いでゆく理想の街。美しい卉木は子供にとって新たな物語を歩む糧となり親にとって自分を見つめる鏡となるだろう。いつまでも色褪せることのない武蔵野に私たちは何度も何度も恋をする」

「恋する武蔵野。これから紡がれるのは、シナリオのない、貴方の物語です。」