パークホームズ千葉　価格と間取り　質より価格を優先する三井レジ

パークホームズ千葉の第一期販売が開始されます！

調布や南船橋などの記事でもお伝えしているところですが三井不動産レジデンシャルは質より価格を優先する今までとは違う新築マンションの供給が続いています。

本来なら75㎡つくりたいところですが建築費高騰分を総額に反映させない(坪単価は上がります)ために65㎡にしているなんてのはよくありました。しかし最近では質までも落としている新築マンションが増えました。

他社と比べた際に真反対にいるのは野村不動産や三菱地所レジデンスです。これだけ建築費が高騰していても「周辺の既存マンションより少しでも良いマンションをつくる」という方針であるといろいろなマンションを見ていて感じます。住んでからの満足度を高めるために細かい工夫も頑張っています。その代わり価格もちょい高です。

三井不動産レジデンシャルは質を落とす代わりに価格はお求めやすいものとしています。もちろん三井不動産レジデンシャルの新築マンションがすべてそうというわけではありません。最近だとパークホームズ横浜反町、スカイグランドタワーなどは頑張っていますね。ただ、他社よりも質を落とした新築マンションが増えているのは間違いないでしょう。

野村不動産や三菱地所レジデンスと違いブランドの安売りをしているわけですがパークコートなど上位ブランドがありますし、そもそもパークホームズは一般所得の方でも手が届きやすいものを供給してきたわけですから会社内のブランド位置づけからすればブランドの安売りという思いはなく「買える価格で供給する」という愛だとも言えます。

言葉悪く言えば「マンション価格高騰しているけど年収上がってないっしょ？専有面積も質も削るけど手の届く価格で供給してやるよ！」ということです(笑)

設備仕様は売却時の価格に反映させにくいですからリセールバリューとしては悪くならないでしょうけども賃貸マンションに産毛を生やしたくらいのレベルとなれば絶対新築マンションという一次取得層がメインターゲットとなるでしょう。

質より価格を優先した新築マンションがどのように評価されていくのか、いつまで続くかなどウォッチしていきたいと思います！！

※繰り返しになりますがパークホームズブランドの新築マンションすべてに当てはまるわけではありません

第1期販売概要

受付期間：2020年10月31日（土）～2020年10月31日（土）
受付時間：10:00～15:00
抽選日：2020年10月31日（土）
抽選時間：16:00
販売戸数：45戸
販売価格：1950万円（1戸）～5870万円（1戸）
最多販売価格帯：3900万円台（6戸）
間取り：1DK（12戸）・1LDK+MS（1戸）・2LDK（12戸）・3LDK（13戸）・4LDK（7戸）
専有面積：31.50㎡（3戸）～74.69㎡（7戸）
バルコニー面積：6.00㎡（3戸）～13.20㎡（7戸）
ルーフバルコニー面積

管理費：月額6170円～14640円
修繕積立金：月額3090円～7320円
修繕積立基金：引渡時一括309000円～732000円

駐車場：機械式 48台（月額19000円）敷地内平面 3台（管理用駐車場1台、店舗用駐車場2台含む）
駐輪場：330台（月額100円～400円）
バイク置場：3台（月額2000円）