今回は千葉県柏市にあるライオンズタワー柏についてです!
[新築時物件概要]※価格などは平成26年7月24日時点の情報
売主:大京
施工:竹中工務店
価格:3810万円~7760万円
専有面積:55.26m2~90.64m2
総戸数:265戸(住戸、非分譲住戸26戸を含む)
交通:JR常磐線「柏」駅下車徒歩3分
所在地:千葉県柏市柏1丁目
建物竣工:平成28年4月28日(予定)
同マンションは2014年7月の記事で【超絶おすすめタワーマンション】として紹介したマンションとなります。2016年4月に竣工してから数件が中古市場に出ており、新築時よりも高値で動いています。
一例・・・
新築時5700万円台→中古時6900万円台
新築時4700万円台→中古時5800万円台
約1000万円以上値上がりしている状況です。
つまりは現在お住いの方々は入居した途端に約1000万円の含み益が出ていることになります。もちろん売却しなければその含み益が手元にくることはありませんが、売却すれば1000万円手元に戻ってくるという保険に入っているようなものですから精神的に安心できることでしょう。
近郊、郊外においてここまであきらかに値上がりが約束されているマンションは数少ないのですがあるにはあります。近年だとパークタワー新川崎、グレーシアタワー二俣川がそうですね。グレーシアタワー二俣川に関しては東急・JRへの直通工事が完成した後にグッと上がる可能性が高いです。
やはり値上がりする、もしくは新築時の価格を保てる近郊、郊外マンションの特徴としては「駅№1」「ランドマーク」であると言えるでしょう。ライオンズタワー柏も新築販売時は「高い!高い!」という声もあったのですが、それは柏駅周辺の相場と比べての話です。「駅№1」「ランドマーク」に関しては自分たちで相場をつくることができるため販売時の価格よりも値上がる可能性が高くなるのです。
では今からライオンズタワー柏を買うのは損なのではないか?
たしかに新築時に購入した方のように値上がりするのは難しいですね。しかし値下がりしにくいことはたしかです。新築時に4700万円台だったお部屋を5800万円台で購入したとして、引き渡された瞬間に価値が下がるのか?それはほぼあり得なくて引き渡された瞬間も5800万円台の価値となり、その後の下落も「買いたい!」という方がいれば大きく下がることはありません。
通常のマンションだと築年数が経過すると新築時に比べて引っ越してくる方のご年収も下がってきますがライオンズタワー柏のようなマンションでは逆に上がっていきます。ご年収が高いからどうこうという話ではありませんが、一般論としてご年収が高い方が住むマンション=高級マンションという認識になりますからマンション自体の価値も高まっていくわけです。
【郊外の新築マンションは住んだ瞬間に価値が2割下がる】なんて言葉をよく耳にしますが、すべてのマンションがそういうわけではありません。でなきゃ郊外で6回も購入している私はとっくに破産しているはずです。
もちろん人それぞれマンションの購入目的は違いますし、お子様、通勤先、実家などの関係でエリアが縛られる方のほうがほとんどです。私自身も投資家ではないですし、値上がり物件以外は購入すべきではないとは一切思いません。しかしながら【郊外=価値がない】と話す方も中にはいるので「そんなことないですよー!」と訴えていくべく記事にしています(笑)
商業エリアに位置するためエレベーターも鍵をタッチしなければ動かないなどセキュリティもしっかりしています。
予算が許す方は検討候補に入れてみてはいかがでしょうか?
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