あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!
今回ご紹介するのはグランドメゾン品川シーサイドの杜です!
[物件概要]
売主:積水ハウス
施工:長谷工コーポレーション
価格:未定
専有面積:62.33㎡~77.23㎡
総戸数:687戸
規模:地上19階地下1階建
交通:りんかい線「品川シーサイド」駅徒歩3分 京急本線「青物横丁」駅徒歩6分
所在地:東京都品川区東品川4丁目
竣工予定:平成31年11月下旬
駐車場 241台(内、身障者用平置き駐車場1台)、他来客用駐車場3台、管理用駐車場3台
バイク置場 82台(ミニバイク68台、バイク14台)
自転車置場 724台(他レンタサイクル24台)
地図はこちらです↓
モデルルームオープンから2日目に見学することができました!まずお伝えしておくことは「予定価格は出ていません」ということ。理由としてはプライムパークス品川シーサイドの細かい価格が出てから調整するからだそうです。これについては賛否両論あるかと思いますが事業戦略ですから致し方ないところ!価格を上げ下げできる「幅」があるとプラスに考えておきましょう。
同マンションとプライムパークス品川シーサイドを比較する方は多いかと思いますがコンセプトが違うため単純な比較は難しいところ。では仮に価格が同じだとしたらどちらを選ぶべきなのか?それは2物件のモデルルームでの「物件紹介」の仕方が違うという点にヒントがあります。
プライムパークスに関しては「品川!品川!品川!」と品川に近いことを強く強調しているのに対してグランドメゾンは「建物!仕様!ランドスケープ!」と品川に近いことはほとんど語らずに自身の建物についてを強調しています。
私はプライムパークス品川ザ・タワーを「資産価値、利便性は文句なし!だけど仕様がちょいと残念。」という評価をしました。いわゆるタワーマンションという部類の中ではグレード感がないのは隠せない事実。しかしながら資産価値、利便性が高いことは事実で目が肥えていない方で資産性、利便性を重視するのであれば文句なしで背中を押すことができます。(資産価値が高いのは低層階です)
逆にグランドメゾンはプライムパークス品川ザ・タワーに比べて利便性は若干劣るものの建物、仕様、ランドスケープに関しては「さすがはグランドメゾン!」としか言いようがない素晴らしいものとなります。
同じ価格だとするのであれば
資産価値と利便性を最優先=プライムパークス品川ザ・タワーの低層階
建物グレードなどを最優先=グランドメゾン品川シーサイドの杜
このような判断で良いのではないでしょうか?
とくに永住志向の方にはグランドメゾン品川シーサイドの杜をおすすめいたします。
同マンションは物件名にあるとおり杜に住まうイメージです。植栽が豊富なことはもちろん、原則4戸に1基のエレベーターを設置、総戸数687戸でありながらもエレベーターは合計12基となっています。そうすることで両面バルコニー住戸が増えて中住戸でも共用廊下を通る人の存在をほとんど気にしなくてよいことになります。室内の廊下は折り上げ天井、バルコニーの隔て板は上部まで設置しています。
同マンションは長期優良住宅となっています。800件以上のモデルルームを見学していますが長期優良住宅を見学したのは数回しかありません。それだけ希少性があるわけです。東京23区内で敷地が10000㎡以上の駅近大規模板状型マンションというのも少ないですね。私の知る限りではプラウドシティ池袋本町が記憶に新しいですが他はパッと思いつきません。
では同マンションのデメリットは何か?お金をかけたマンションですから板状型にしては管理、修繕にもお金がかかるでしょう。予定価格と同時に予定管理費などもわかるとのことですから次回の記事でお伝えいたします。
モデルルーム内で模型を見たときに良い意味で「今どきのマンションではない」と感じました。雰囲気的にバブル期だったり最近だと2004年前後など豪華にマンションを建設できた時代の外観に似ているのです。最近の新築マンションは建築費高騰の影響もあり建物全体にコストをかけることが難しい中で、さすがはグランドメゾンだなぁ~と思える外観になりそうです。
1月中に再訪問する予定がありますので2月初旬頃には価格などの続報記事を公開予定です!
最新記事→グランドメゾン品川シーサイドの杜 予定価格 モデルルーム再訪問
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