今回ご紹介するのはアトラス日暮里ブライトコートです!
売主:旭化成不動産レジデンス
施工:松尾建設
予定価格:4090万円〜7730万円
専有面積:45.89㎡~75.98㎡
総戸数:36戸(非分譲住戸4戸含む)
規模:10階建て
交通:JR各線・京成線「日暮里」駅徒歩7分 日暮里・舎人ライナー「日暮里」駅徒歩6分 東京メトロ千代田線「西日暮里駅」徒歩9分
所在地:東京都荒川区東日暮里6丁目
竣工予定:2019年4月下旬
駐車場:10台
自転車置場:62台
地図はこちらです↓
同時に記事を公開したマスターコートとは異なりとても静かな環境に位置しています。とはいえ駅徒歩7分ですから資産価値としてはマスターコートを選ぶべきですし、売れ行きもマスターコートのほうが良いであろうことが予想できますがブライトコートも魅力あるマンションです。
物件の南側に諏訪台中学校のグラウンドがあるのですがこちらは部活動などをする際に利用されることがほとんどですから日中ずっと生徒の声で賑やかというわけではありません。通常の授業では学校横のグラウンドを使うことがほとんどです。諏訪台中学校までは徒歩7分かかりますからあくまで補助的なグラウンドというわけです。
諏訪台中学校と言えば学校横でシティテラス西日暮里ステーションコートが供給中です。「山手線をあきらめない。」というインパクトのある広告が話題のマンションです。シティテラス西日暮里ステーションコートも駅からほど近く便利な立地なのですが常磐線の線路隣接のため騒音問題があります。今回ご紹介するアトラス日暮里ブライトコートに関しては線路からも離れており静かな環境ですから当然アトラス日暮里ブライトコートのほうがおすすめしやすくなります。
アトラス調布と同じ設計会社を入れておりモダンな外観デザイン、エントランスが二層吹き抜けと見た目的にもかなりインパクトのあるマンションとなります。
南方向と北方向の棟を離しているため両面バルコニー住戸があるなど間取りにもこだわりが見られます。外廊下ではありますが南方向と北方向の棟に挟まれる形で共用廊下があるためプライバシー性が確保されています。
設備仕様に関してはディスポーザーがないもののキッチン天板天然石、ガラストップコンロ、食器棚、浴室ダウンライト、トイレ手洗いカウンター、Low-Eガラスなどなど全体的にグレード高いものとなっています。
マスターコートよりも採光の期待ができるお部屋が多く、さらには窓面も多いためしっかりとLow-Eガラスを採用している点はさすがですね。
構造面では二重床・二重天井を採用しています。
マスターコートと違い地権者住戸があります。また1階部分には地権者向けの倉庫ができます。
ごみ置き場は日常導線にあるものの二重扉としていますから臭い問題の心配はほぼないでしょう。
予定価格と間取りの一部を共有いたします!
Aタイプ 69.79㎡
2階 6000万円台 坪単価284万円
7階 6800万円台 坪単価322万円
B1タイプ 58.52㎡
7階 5600万円台 坪単価316万円
Cタイプ 69.76㎡
5階 6600万円台 坪単価312万円
Iタイプ 73.60㎡
7階 7700万円台 坪単価345万円
Jタイプ 68.62㎡
10階 7300万円台 坪単価351万円
Dタイプ 45.89㎡
3階 4100万円台 坪単価295万円
Eタイプ 48.50㎡
3階 4000万円台 坪単価272万円
Fタイプ 47.76㎡
Hタイプ 69.34㎡
2階 6300万円台 坪単価300万円
南向きの2LDKは希少性がありますね。3LDKと2LDKが混合するマンションでは2LDKを南向きにするケースは少ないですからこれは売れそうなお部屋です。
Dタイプ、Eタイプ、Fタイプも狙い目です。この3タイプは住宅ローン減税が使えませんが2人までならぎりぎり暮らせる間取りの使いやすさがありますし、4000万円前半とディンクス層からすれば目に優しい価格(シングル層からすると専有面積にゆとりがあるため目に優しいとは言えません)ですからお若いディンクスさんの1件目としてもいいですね。
管理費も予定ではありますが69.79㎡のお部屋で月額18000円台になりそうとのことでした。
周辺のマンション相場を確認しましょう!
・リベール日暮里グラシア 2002年築 日暮里駅徒歩7分 新築時の坪単価約170万円 現在の坪単価約190万円
・ステーションガーデンタワー 2008年築 日暮里駅徒歩1分 新築時の坪単価約230万円 現在の坪単価約340万円
・ステーションプラザタワー 2009年築 日暮里駅徒歩1分 新築時の坪単価約265万円 現在の坪単価約340万円
・シャリエ日暮里ファースト(普通賃借権) 2014年築 日暮里駅徒歩4分 新築時の坪単価約215万円 現在の坪単価約260万円
上記相場からアトラス日暮里ブライトコートの将来価値を予想すると
B1タイプ 58.52㎡ 3階 5200万円台(新築時) → 4500万円(築10年時)
となります。
あくまで今の相場での予想のため参考までにお願いいたします。
【住むレーション】
[山手線]
日暮里 8:00発
東京 8:13着
新橋 8:16着
品川 8:24着
日暮里 8:00発
池袋 8:14着
[常磐線(上野東京ライン)]
日暮里 8:04発
東京 8:16着
新橋 8:19着
品川 8:25着
[スカイライナー]※運賃・特急券合わせて2465円(ICカード利用時)
日暮里 8:05発
成田空港 8:49着
【総評】
駅徒歩7分となると駅徒歩4分のマスターコートに比べて数字上のインパクトが薄れますが規模感やグレード感ではけしてマスターコートに負けていません。これだけ静かな環境で南面が抜けているというのはとても希少性があります。中学校のグラウンドは荒川区所有ですから目の前にマンションが建設される可能性は低いと言えるでしょう。もちろん可能性がないわけではありませんが。
また駐車場が必須という方はマスターコートよりブライトコートのほうが圧倒的に有利です。約3割も設置されていますからほぼほぼ足りる、というよりは余るであろう台数がありますから確実に確保できると言ってもほぼ間違いない設置率となります。一方マスターコートは地権者用を除くと1台しかありませんから抽選になると思われます。(そもそもマスターコートの1台は身障者優先)
本来は駐車場に空きが出てしまうのは管理組合的には望ましくないのですが荒川区の条例もありゆとりある設置率となっています。とはいえものすごく空きが出てしまうことも考えにくく、車を持たない方に関してはマスターコートとブライトコート、気に入ったほうを選ぶといいでしょう。
マスターコートとブライトコート、どちらも安心しておすすめのできるマンションとなります。
旭化成、日暮里エリアでは天下無双ですね。今後の日暮里エリアでの供給にも期待したいところです。
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アトラス日暮里ウエスト、イーストレジデンス【モデルルーム訪問】記事更新しました!(過去に運営していたブログに飛びます)
~2018年5月10日追記~
アトラス日暮里ブライトコート <第1期物件概要>
販売戸数:18戸
販売価格:3990万円~7290万円
最多価格帯:4000万円台・5600万円台・6900万円台(各2戸)
間取り:1LDK~3LDK
専有面積:45.89㎡~75.98㎡
管理費(月額)12330円~20420円
修繕積立金(月額)5730円~9480円
駐車場:10台 月額使用料:17000円~24000円
自転車置場:62台 月額使用料:150円~400円
販売住戸一例
Aタイプ 69.79㎡
2階 6090万円 坪単価288万円
5階 6590万円 坪単価312万円
9階 6980万円 坪単価330万円
B1タイプ 58.52㎡
5階 5510万円 坪単価311万円
8階 5690万円 坪単価321万円
Cタイプ 69.76㎡
5階 6690万円 坪単価317万円
Jタイプ 68.62㎡
10階 7290万円 坪単価351万円
Dタイプ 45.89㎡
3階 4040万円 坪単価291万円
Eタイプ 48.50㎡
4階 4040万円 坪単価275万円
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