今回ご紹介するのはザ・タワー横浜北仲です!
前回の記事では価格をメインにお伝えしましたが今回は物件概要などをお伝えいたします。
まず注目していただきたいのはパンフレットが紙ではなくタブレットであるということです。パークコート浜離宮ザタワー以来でしょうか。
こちらのタブレットはインターネットにも繋げます。タブレットの価格も大きく下がってきていますから紙ベースの豪華なパンフレットと比べてとてつもなくコストが高くなっているわけではないと思いますし、検討者側としても帰りの荷物が減ったり職場にタブレットを持っていき休憩中に物件詳細を見たりすることも容易で嬉しい話ですね。
実際に「モデルルーム再訪問の際はお持ちください」と説明があり、随時データを更新してくれるそうです。
それでは前回ご紹介できなかった物件概要についてです。
ザ・タワー横浜北仲は3つのフロア設定があります。
5階~45階 スーペリアフロア
52階~56階 エグゼクティブフロア
57階~58階 プレミアムフロア
例えばですがスーペリアフロアでは一般的な浴室ですが、エグゼクティブフロアでは床・壁タイル、シャンプーなどを置く台が天然石であるなど仕様が違います。
それに伴い価格も大きく違います。同じ北西向きで比較してみましょう。
スーペリアフロア 68.60㎡ 21階 7600万円台 坪単価365万円
エグゼクティブフロア 85.50㎡ 52階 15000万円台 坪単価579万円
プレミアムフロア 116.96㎡ 58階 30000万円台 坪単価846万円
立地やグレード感の割にスーペリアフロアの価格設定が抑えられているのはエグゼクティブフロアとプレミアムフロアに利益率を乗せることができているからではないでしょうか。
ただエレベーターの停止階数は微妙にずれています。
低層用 ~25階
中層用 25階~40階
高層用 25階・41階~58階
スーペリアフロアの方でも高層用エレベーターを利用する階もあります。
立地に関しては神です。
・駅直結(出入り口新設)
・スーパー、住居棟出入り口まで屋根あり
・商業施設、ホテルとの一体開発
文句の付けどころがないですね。
私も駅直結のマンションに住んだことがありますがとにかく便利でした。帰宅時も電車に乗ってしまえば雨などの心配もありませんし、精神的にも楽です。
ホテルに関してはマンションの46階~51階(居室は47階~51階)に設けられ、46階は展望スペースとして一般開放されます。
フィットネスルーム、スタディルーム、パーティールーム、ゲストルーム、ビューラウンジ、スカイテラスなどマンション内の共用施設も充実しています。
仕様面ではディスポーザー、食洗機、床暖房などなど基本的な設備はもちろん内廊下となっており各階ごみ置き場も設けられています。階高をとっているため専有部も玄関部からフラットとなっておりホワイエを設けているためゆとりを感じられます。
間取りに関しては行灯部屋が多いのは残念でしたがタワーマンションとしては珍しく下がり天井が少なく開放感があります。空間を買うわけですからとても魅力的です。なお全熱交換器は導入していないとのことです。
【総評】
同マンションの相談も増えてきましたがご回答としては
「気に入ったなら迷う必要もないと思いますよ」
ということです。
他に同マンションを上回る欲しいマンションがあるなら資産性をとるかご自身の趣向をとるかで迷うのはわかりますが、そのようなマンションがないのであれば購入を迷う理由すらないです。今の新築マンションでここ以上に不動産としての資産性、価格維持率に期待できるマンションがあるなら逆に教えていただきたいくらいです。
更新記事→ザ・タワー横浜北仲 予定価格 その② 狙い目住戸は?
関連記事
コメントを残す