今回ご紹介するのはプラウドシティ阿佐ヶ谷です!

[物件概要]

売主:野村不動産 安藤・間
施工:安藤・間 西武建設 前田建設工業

総戸数:575戸 (非分譲住戸188戸含む<A:175戸(45戸)、B:283戸(68戸)、C:76戸(54戸)、D:17戸(2戸)、E:24戸(19戸) ※()内非分譲住戸数>)
規模:6階建て、他
交通:丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅徒歩5分  JR中央線「阿佐ヶ谷」駅徒歩13分
所在地:東京都杉並区成田東4丁目
竣工:平成28年7月、他

駐車場:194台(A:73台【機械式駐車場(横行昇降式):65台、機械式駐車場(2段昇降式):4台、平置き駐車場:1台、カーシェア用平置き駐車場:2台、身障者優先平置き駐車場:1台】、B:114台【機械式駐車場(横行昇降式):38台、機械式駐車場(2段昇降式):62台、平置き駐車場:13台、身障者優先平置き駐車場:1台】、D:7台【機械式駐車場(3段昇降式)/6台、身障者優先平置駐車場/1台】

駐輪場:958台(A:350台【2段式:204台(レンタサイクル用4台含む)、スライドラック式:126台、特殊平置式:20台】、B:574台【2段式:80台、スライドラック式:432台、平置式:29台(レンタサイクル用8台含む)、特殊平置式:33台】、D:34台【スライドラック式/32台、特殊平置式/2台】

バイク置場:50台(A:19台、B:29台、D:2台)

※駐車場などの施設は記事作成時点での直営販売棟のみ記載

地図はこちらです↓

画像出典:プラウドシティ阿佐ヶ谷公式HP

「時は来た!それだけだ」

このところプラウドシティ阿佐ヶ谷についての相談件数がものすごく増えており困惑しておりました。相談者様と口外ししないお約束ですから細かい内容に関しては書けないのですが、購入検討者だけでなく入居済みの方からも問い合わせが来るほど困惑している方が多いため【直営販売】【他会社販売】【仲介販売】の違いを確認してきましたので共有いたします。

※直営販売についてはモデルルームにて、他会社販売については1社、仲介についても1社からお話を聞きました。詳しい内容に関しては必ず各社にお問い合わせください。

まず直営販売については変わらずに定価で販売しています。他会社販売、仲介の価格に合わせられないか確認しましたが「それはできない」とのことでした。(深い交渉はしていません)

ここで誤解を解いておきたいのは、野村さんが所有していたお部屋を他の会社に投げたという事実はないということです。検討者様からも入居者様からもこの件について問い合わせがあり、ネットでも「野村さんが投げたのではないか」という討論が見受けられます。これは事実無根です。野村さんは自分たちが販売すべき部屋はすべて責任をもって販売しますし、地権者住戸に関してもすべて引き渡しています。

では他会社販売とは何か?

これは地権者さん(主に法人持ち分)が「野村さんから引き渡された後に」販売会社さんに売却もしくは法人仲介を依頼したものとなります。つまり検討者様は販売会社さんから部屋を買うことになり、地権者さんから買うわけではありません。そのため購入する際にかかる金額は直営販売分と大差ありません。(日本住宅流通に確認したところ仲介手数料不要とのこと)旭化成さん販売分はもともと旭化成さんが地権者です。

直販と他会社販売では何が違うのか?

部屋の内装が違う可能性があります。もともと地権者住戸は分譲住戸よりもグレードを下げています。(地権者さん承知済み)しかし、私が確認した日本住宅流通さんのお部屋は地権者さんがお金を払いグレードupしていたため直営販売住戸と変わりありませんでした。

次に保証内容などが変わってきます。たとえば野村さんの保証サービス「NEXT PASS 10」などはありません。(地権者さんが加入していれば引き継げます)また、アフターサービスなどは原則野村さんからではなく、販売会社から受けることになります。野村さんのカスタマーサービスは直販、他会社販売、仲介ともに利用できます。

つまりは買う先が違うだけで購入後の管理面でのサービスに関しては変わりありません。変わるのは主にアフターサービスです。

次に仲介店が販売しているお部屋についてです。こちらは個人との取引となり、間に仲介会社が入る形になります。一般的な中古マンションを買うときと同じです。そのため仲介手数料がかかります。またお部屋によっては分譲よりもグレードが低くなっています。ただし地権者さんがお金を払いグレードupされている可能性があります。

仲介店から買うメリットは「価格は地権者さん次第」ということです。中古マンションと同じで個人(地権者さん)から買うわけですから価格は完全フリーです。

そして最大の違いは金額です。※記事作成時点での情報

・野村不動産(B棟) 8698万円 73.77㎡ 坪単価389万円 9088万円 78.47㎡ 坪単価382万円

・日本住宅流通 7490万円~8980万円 78.31㎡~78.42㎡ 坪単価316万円~坪単価377万円程度

・旭化成不動産レジデンス 6280万円~8750万円 67.10m2~86.28m2 坪単価308万円~坪単価334万円程度

・仲介販売分一例 5780万円 58.78m2 坪単価324万円

これはあくまで一例であり、同じ部屋ではない以上完全な比較はできませんが、金額だけを見れば他会社販売住戸か仲介販売住戸がお得です。また、どことは言えませんが決算期のため価格交渉に応じてくれる会社さんもあり、こちらからの交渉はなしで坪単価300万円切りの提案もありました。ざっくりとですが直営販売住戸とその他の販売住戸では約20%の差があることになります。

なぜ最近になって問い合わせが増えているのか?これは早く現金化したい地権者さんが増えているからです。一概には言えませんが、ほとんどの地権者さんは直営販売が終わってからあわよくば直営販売より高値で、もしくは同じ価格で売ろうとしていたはずです。

しかしながら直営販売が竣工後も完売しておらず、未販売住戸も多くあります。詳細な数字は知りえることはできませんが営業さんの話では残り70戸程度とのことでした。

直営販売、他会社販売、仲介、同じ価格なら当然直営販売から買いますよね?そのため早く現金化したい地権者さんは直営販売より安値で売りに出さなければなりませんから現在のような状況になっているわけです。

まとめると

・お得感だけを求めるならば他会社販売もしくは仲介から購入

・安心感を得たい、もしくは野村さんのファンで野村さんから買った事実がほしい方は直営販売

がおすすめとなります。

どこから買うかで販売方法はもちろん金額面なども変わってきます。詳細は必ず各社の担当者さんに確認してください。

最後に一つだけお伝えしたいことがあります。それは、どこから購入するかは検討者様次第です。しかし、どこから買うにしても直営販売である野村さんのモデルルームに訪問してから決めるべきです。プラウドシティ阿佐ヶ谷の魅力をしりつくしている野村さんだからこそ検討者様に伝えられることがあります。

野村さんからしてみても買う窓口が自社でなくとも、プラウドシティ阿佐ヶ谷を気に入ってもらうことが最大の喜びであるはずです。

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