船橋駅南口の西武百貨店跡地開発、プレミストタワー船橋の公式HPがオープンしましたね~!!
千葉県内最高層の分譲タワーマンションです!!
現在は幕張ベイパークスカイグランドタワーの48階、高さ約172mが最高層、プレミストタワー船橋は51階建て、高さ約193mとなります。
[物件概要]
売主:大和ハウス工業 東京建物 京成電鉄
施工:長谷工コーポレーション
価格:未定
専有面積:43.71㎡~134.02㎡
総戸数:677戸
規模:51階建て
交通:
JR総武快速線・総武緩行線・東武アーバンパークライン「船橋」駅徒歩2分
京成本線「京成船橋」駅徒歩4分
所在地:千葉県船橋市本町一丁目
竣工予定:2028年3月
引き渡し予定:2028年3月
地図はこちらです↓
船橋駅前ですから利便性の高さはすでに言わずもがなのレベルですがペデストリアンデッキも新設されるため『ペデストリアンデッキと商業施設経由で駅直結』も叶うのがスペシャルですよね~!!(デッキが新設されることで京成船橋駅へも横断歩道なしで行き来できるようになります!!)
また、足元には商業・地域貢献施設棟もできるためさらなる利便性の向上に期待ができます。
子育てファミリーにガチガチ評価されるロケーションではないですが船橋小学校は徒歩6分と近いです。
千葉県内ではレアになってしまう内廊下に関してはしっかりと採用、間取りに関してもワイドスパンとして行灯部屋(窓がない部屋)がないプラン設定も多そうです。
外観デザインに関しては帆船をモチーフにした白基調に頭頂部は船橋大神宮の灯明台をオマージュしたクラウンとすることでただカッコいいだけでなく船橋らしさを演出、まさしくエリア№1どころか『千葉県№1』に相応しいロケーションと見た目になりそうですね。
エントランスホールも二層吹き抜けで木製のルーバー(と思われる)と光壁を重ね、柱も木材(調?)と金属を組み合わせたモダンなデザインが高級ホテル(温泉旅館)を彷彿させるような共用空間です。
共用施設も46階にワークスペースとカフェスペースを設けたりと大規模タワーマンションらしく充実しています。
駅前タワーマンションではありますが上層階になれば海も望むことができます。
とはいえ向きによって日当たりと眺望差が大きいため部屋の条件による価格差も大きくなることは間違いないでしょう。
実際に6階~40階をスーペリア(基本天井高2600mm)、41階~48階をアッパースイート(基本天井高2900mm)、49階~51階(基本天井高3200mm)をトップスイートと3グレードに分けています。(分けることは一般的ですが中間グレードの階数幅が大きい)
一概には言えないのですがそれぞれのターゲット層を考察してみるとトップスイートに関しては千葉県内のザ・富裕層狙いでしょう。もちろん千葉県民だからみんなが船橋が好きというわけではないですが千葉県から出られない(出る理由がない)富裕層からすれば坪単価1000万円前後であろうと手にしたい物件でしょう。
アッパースイートに関しては基本天井高2900mmとなればスーペリアとの価格差も大きく、一次取得者層には結構重たい価格になるのかな?と。
そうなるとパワーカップル、パワーシングルでも含み益のある二次取得者層がメインターゲットになるのではないでしょうか。
スーペリアに関しては千葉県内の方はもちろんのこと都内在住のパワーカップルやパワーシングルの一次取得者層も大いに狙ってくることでしょう。
現在都内に住んでいる方でも『船橋までなら千葉県内で検討できる』となりやすく、いわゆる都内通勤者の限界値としては受け入れやすい距離感ですからね!
また、価格次第ですが投資家の参戦も多いことでしょう。
住む住まないはさておき一部屋持っておきたい物件ですからね!
この記事をマンションカウンター海浜幕張店で執筆しているのですが隣でお刺身おじさんが鼻息荒くなっています。苦笑
[総武快速線]
船橋 8:03発
市川 8:10着
新小岩 8:15着
錦糸町 8:21着
馬喰町 8:25着
新日本橋 8:27着
東京 8:30着
「いやいや、それなら東京都の新小岩や小岩でいいじゃない」と思われるかもしれませんがマイホーム購入検討においては『そこはあえて避けたい(超えたい)』という方が多いのも事実です。(だからこそ小岩エリアは比較的リーズナブルな価格でスペシャルなマンションが購入できる!)
ただ、道路事情はいまひとつですね。
京葉道路へ行くにも東関道へ行くにも渋滞が…(市内全体の問題ですが…)
そのため『電車移動の利便性に重きを置く人』向けとも言えます。(車移動に重きを置くなら海浜幕張などベイサイドエリアで購入したほうが幸せになれると思います)
販売開始は2026年2月上旬を予定しているため今時点での価格予想は難しいところですが『絶対』と言い切れることとしては津田沼ザ・タワーとブリリアタワー千葉よりお安いことはないということです。(当たり前の話でごめんなさい…)
津田沼ザ・タワーは中古市場で坪単価385万円ほどを平均値として動いています。ブリリアタワー千葉は新築として平均坪単価380万円ほどで販売が進んでいます。
『プレミストタワー船橋の平均坪単価が400万円くらいだったら買いたいなぁ~』と思われているのであれば今すぐに諦めるか予算を上げるべきでしょう。
では錦糸町№1マンションのブリリアタワー東京を超えるのか?
ブリリアタワー東京は坪単価680万円ほどを平均値として動いていますがそれを超えることは…さすがにないと思います。
築年数差はあれどブリリアタワー東京より高いとなればブリリアタワー東京が坪単価1000万円弱でないとおかしな話になってしまいます。
まとめますと
・津田沼と千葉の坪単価400万円弱は超余裕で超える
・ブリリアタワー東京の坪単価680万円はさすがに超えない
となれば…部屋位置にもよりますが坪単価550万円前後で購入できる部屋もあるのではないでしょうか?
どの部屋でもいいからプレミストタワー船橋に住みたいなら坪単価500万円台~、条件良い部屋に住みたいなら坪単価600万円前後、とんでもなくスペシャルな部屋に住みたいなら坪単価700万円~1000万円くらいを見ておくとよろしいのではないでしょうか。
お安くはないでしょうけども…めちゃくちゃ楽しみですね!!
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