JR埼京線・JR武蔵野線が交差する武蔵浦和駅ではクレアホームズ武蔵浦和パークフィールズとリビオ武蔵浦和ザ・テラスが供給されようとしています。
上記マンションを検討されている方からの相談メールを見ると「武蔵浦和に住みたい!!」と街への指名が起きていることが多く、それだけ選ばれる街になったということでしょう。新築マンションだけでなく中古マンションを検討される方も多くいますから今回は武蔵浦和駅近くの築浅マンションを特集いたします!
まずはラブライバーの皆様から指名買いが起こるかもしれない?!こちらのマンションから!!
【ミューズシティ ザ・ファーストタワー】
武蔵浦和駅徒歩4分 別所7丁目 2006年築 総戸数357戸 31階建て
売主:新日鉄都市開発 野村不動産 東京建物
施工:熊谷・奥村組
新築時の坪単価180万円程度
現在の坪単価200万円程度
一例・・・3000万円台(新築時) → 3600万円台(中古時) 約60㎡
別所アドレスのため浦和エリア検討者の方からも検討されやすいマンションとなっています。オリンピック、メディカルセンター、スポーツジムなど商業施設との一体開発です。武蔵浦和駅前の賑わいから離れるため環境重視の方におすすめです。築年数が10年を超えているため設備面では少し古さを感じるかもしれません。
ラブライバーにはたまらない物件名ですね。にっこにっこにー!
【プラウドタワー武蔵浦和テラス】
武蔵浦和駅徒2分 沼影1丁目 2008年築 総戸数139戸 28階建て
売主:野村不動産 大栄不動産
施工:大成建設 青木あすなろ建設
新築時の坪単価240万円程度
現在の坪単価210万円程度
一例・・・5400万円台(新築時) → 4800万円台(中古時) 約75㎡
プラウドタワー武蔵浦和テラス&ガーデンは駅からペデストリアンデッキで直結しており商業施設との一体開発となっています。立地が良く築年数が浅い割には買いやすい価格帯で動くことが多いため狙い目と言えるでしょう。坪単価200万円弱でプラウドブランドの駅前タワーが買えるのはお得感があります。
【プラウドタワー武蔵浦和ガーデン】
武蔵浦和駅徒歩5分 沼影1丁目 2008年築 総戸数253戸 29階建て
売主:野村不動産 大栄不動産
施工:大成建設 青木あすなろ建設
新築時の坪単価225万円程度
現在の坪単価205万円程度
一例・・・6000万円台(新築時) → 4900万円台(中古時) 約79㎡
テラスに比べると駅から離れますがマルエツを経由して帰ることができる点と南側の眺望が抜けるお部屋が多い点が魅力的です。
【プラウドタワー武蔵浦和マークス】
武蔵浦和駅徒歩2分 別所7丁目 2013年築 総戸数325戸 28階建て
売主:都市再生機構 野村不動産
施工:戸田建設 日立製作所 都市開発システム社 新明和工業 東京ガス
新築時の坪単価225万円程度
現在の坪単価250万円程度
一例・・・4800万円台(新築時) → 5300万円台(中古時) 約70㎡
武蔵浦和駅最寄りで唯一の内廊下タワマンとなっています。別所アドレスで駅までペデストリアンデッキ経由にて直結ということで武蔵浦和駅№1マンションと言えるでしょう。実際に相談者様からも他の武蔵浦和駅前マンションを買ったけどもやはりマークスが欲しいというご相談が複数件きています。もちろん他のマンションも素晴らしいです!ただ、マークスが一番人気なことはたしかです。
【武蔵浦和スカイ&ガーデン】
武蔵浦和駅徒歩3分(A棟)、他4分 沼影1丁目 2015年築 総戸数776戸(他事業者分譲分など含む) 32階建て
売主:新日鉄興和不動産 三菱商事 三菱地所レジデンス
施工:清水建設
新築時の坪単価225万円程度
現在の坪単価250万円程度
一例・・・5200万円程度(新築時) → 5400万円台(中古時) 約71㎡
駅前でありながらも板状型の大規模マンションということで武蔵浦和駅前でも唯一無二の存在となっています。A棟に関しては値上げ(他の棟より高い価格)して販売したため最後は売れ行きが失速したものの、後半戦は値引き販売をおこなったため竣工から1年程度で完売しました。共用施設が充実しており、タワーマンションという高級感よりも多彩な共用施設を利用できる楽しさを得たい方におすすめです!
駅までペデストリアンデッキが繋がれば今後の値上がりもあり得るでしょう。(現在は商業施設経由で駅直結)
武蔵浦和スカイ&ガーデン 400万円値引き!お得に買うチャンスです!
【プラウドタワー武蔵浦和レジデンス】
武蔵浦和駅徒歩3分 別所7丁目 2016年築 総戸数165戸 20階建て
売主:野村不動産
施工:鴻池組
新築時の坪単価260万円程度
入居が始まって間もないため中古相場が見えてくるのはこれからとなります。
マークスの後ろに位置しており、線路際ではあるものの商業施設が絡んでいないためまさに「レジデンス」という位置づけです。駅前タワーとなると商業施設との一体開発だったり、地権者さんがいることはごく当たり前の世界ですが、プラウドタワー武蔵浦和レジデンスに関してはマンション単体での開発で地権者さんもいません。ランドマーク感ではマークスには勝てませんが邸宅感としては武蔵浦和駅前№1と言えるでしょう。
武蔵浦和に限った話ではありませんが開発初期の頃のマンションと駅№1マンションは大きく値上がり、リセールバリューが良いということです。今のところ武蔵浦和駅前でタワマン計画はありませんがケーズデンキ跡地、郵便局近辺は十分可能性があると思います。今後のさらなる発展が楽しみです!
今回お伝えしたかったことは今現在武蔵浦和駅徒歩10分程度で供給される予定の新築マンションと、駅前の築浅中古マンションに価格差がないということです。つまりは武蔵浦和駅徒歩10分程度で新築マンションを購入できる力がある方は武蔵浦和駅前の築浅中古マンションが買えるわけです。もちろん管理費の違いなども考慮しなければなりませんが、月の支払いに大きな差は出てきません。
武蔵浦和エリアで住まいを探されている方で、将来のリセールバリューを第一優先として考えるなら新築を諦めてでも駅前の築浅中古マンションにすべきでしょう。いやいや、新築という満足度が大切なんだ!という方は築浅であろうと中古はあまり考えないほうがいいでしょう。価格重視という方は駅前マンションではない徒歩10分程度の中古マンションという選択肢もありでしょう。築浅でも坪単価160万円程度で購入可能です。
どのような選択肢にすべきか迷われた方はお気軽にご相談ください!
更新記事→武蔵浦和駅前ケーズデンキ跡地は野村不動産の18階建てマンション&店舗等に確定! プラウド武蔵浦和ステーションアリーナ(予想)
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いつも参考になる情報をありがとうございます。
一点だけ指摘を...
ミューズシティ ザ ファーストタワーの売主は
新日鉄都市開発(現:新日鉄興和不動産)、野村不動産、東京建物 の三社だったと思います。
武蔵浦和駅前のタワーのほとんどが野村不動産がかかわっている中で、唯一プラウドシリーズではない名前が付けられている物件なのは、野村不動産が幹事ではなかったのでしょうか。管理も確か新日鉄系だったような...、間違ってたらすみません。
さとう様
マンションマニアです!いつもブログなどをご覧いただきありがとうございます!
確認したところさとう様のご指摘通り新日鉄都市開発がてっぺんでした!!情報いただきありがとうございます!
武蔵浦和駅前の郵便局ですが郵便局+プラウドタワーに化けないかと期待しております(笑)
引き続きよろしくお願いいたします!