今回ご紹介するのは三越千葉店跡地のブリリアタワー千葉(予想)です!
[(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業 建築概要]
建築主:東京建物 野村不動産 中央住宅 ファーストコーポレーション
設計者:ファーストコーポレーション
施工者:ファーストコーポレーション
用途:共同住宅 店舗 保育所 事務所 自転車駐車場 自動車車庫
敷地面積:3.805.80㎡
建築面積:2.662.47㎡
延べ床面積:48.177.47㎡
住戸数:491戸
階数:地上23階地下1階
高さ:約80.29m
所在地:千葉県千葉市中央区富士見二丁目
着工日:2022年7月1日
完了予定日:2026年3月下旬
地図はこちらです↓
何度か記事化動画化していますが千葉では大注目のプロジェクトとなるため公式HPオープン前ではラストになるかと思いますが再度現状を共有いたします。
はぁ…欲しい!欲しい!欲しすぎる!!
三越跡地のブリリアタワー千葉(JVなのでオリジナルネームかも)、もう立地が神すぎるのよ。
千葉駅に近くてわちゃわちゃしつつも駅前大通りに面しているので静かで広い道も選べる。
あぁ〜欲しいよぉ〜。 pic.twitter.com/DTrTWoejCQ
— マンションマニア (@mansionmania) January 6, 2023
まず竣工時期ですがすでに着工はしています。そのため順調にいけば2026年3月下旬の竣工となります。2026年春入居となるでしょうか。販売に関しては早ければ2023年内になるかもですが年内に公式HPがオープンしたとしても販売は来年かな?とも思います。どんなに早くても販売は今年の夏明け以降になるでしょう。
23階建ての高さ約80mで土地形状からして板状マンションの背の高いver(ブリリアタワー横浜東神奈川やプラウドタワー亀戸クロスのような)となりそうです。そのためタワマンを名乗るかはわかりませんがタワマンを名乗ってスペック高めたほうが高く売れますから名乗るのかな?とは思います。外観イメージ図もちらっと出ていたことがありますが1階と2階が店舗等で3階から住宅フロア、2階と3階の間に免震装置を付けてきそうです。(中間免震)
マンション名ですが建築主の東京建物がシェア率高いのであればブリリアタワー千葉、そうでなければオリジナルネームになるかと思います。(ブリリアタワー千葉プラウドルピアみたいになることはないはずですw)
施工者(売主でもある)のファーストコーポレーションは大きな会社ですしファーストコーポレーション施工のマンションはいくつも見てきていますが60mを超えるいわゆる高層マンションのイメージがJVのブリリアタワー前橋くらいしかない(すべてのマンションを見ているわけではないため探せばあるかもですが)ため個人的にも楽しみが大きいです。
一般的には高層マンション慣れしている施工会社のほうが安心ではあるのでしょうけども私はマニアなので施工会社にとっても一大プロジェクト(どんな施工物であろうと一つ一つを丁寧につくっていることは言わずもがなですがより特別という意味で)となれば本気を見れそうでワクワクしちゃいます。ファーストコーポレーションとしても今後施工実績として語り継がれるくらいのプロジェクトですからね~会社としてもいつも以上に気合入っているかと思います。
隣地の駐車場跡地では大和ハウス工業による業務ビル(グラノード千葉)が建設中で間もなく竣工となります。
さて、気は早いのですが現時点での価格を予想していきたいと思います。
まず周辺相場ですが徐々に上がってきています。
千葉駅のタワマンと言えばセンプラ跡地の千葉セントラルタワー(私も住んでいたことがあるマンション)が有名ですがそちらの相場を見てみましょう。
千葉セントラルタワー
2009年築 千葉駅徒歩10分
新築時の坪単価約185万円
現在の坪単価約220万円 pic.twitter.com/R0rErYgYTE— マンションマニア (@mansionmania) January 6, 2023
■千葉セントラルタワー
2015年の相場 平均坪単価約150万円
2016年の相場 平均坪単価約165万円
2018年の相場 平均坪単価約180万円
2020年の相場 平均坪単価約180万円
2022年の相場 平均坪単価約220万円
2015年の相場からすると145%ほどの坪単価となっています。
2016年は『千葉駅徒歩10分圏内』のマンションがお買い得です!(2016年1月29日)
2015年、2016年あたりは千葉駅周辺相場がぼろぼろの時代でした。駅は古いはパルコや三越の閉店の話は出てくるはで今後の開発があることはまったくカバー材料にすらならず激安でした。(安すぎて自分でも買ってしまいました。会社員時代の最後の与信で購入したのが千葉セントラルタワーです。)
新築マンションではエクセレントザタワーとグラディス千葉駅前が平均坪単価約270万円、エクセレントシティ千葉弁天一丁目が平均坪単価約295万円で販売中でいずれも売れ行き好調です。
建設中のエクセレントザタワー!! pic.twitter.com/7TcIfmby0B
— マンションマニア (@mansionmania) January 6, 2023
そうなるとブリリアタワー千葉(予想)はお安くとも平均坪単価約330万円くらいにはなるかと思います。スペック次第ではありますがエリア№1マンションと謳っても違和感ない立地ですので今売出中の新築マンションより2割ほど高いくらいであれば違和感はないでしょう。ちなみに大宮駅で供給中の駅近タワマンは平均坪単価約370万円です。そこを超えることはないかな?とは思いますが販売時点のマーケット次第では平均で坪単価350万円を目指してくる可能性もあるかもです。(2021年の予想より1割ほど高い理由は周辺相場が上昇しているからです)
まだ先の話のためなんともですが今売り出している新築マンションの価格で予算限界なのであれば待っていても予算的に買えない(手の届く部屋があっても条件悪い)かと思います。それくらい特別な立地です。
子育てファミリー層(とくに公立派)は千葉物件であれば幕張ベイパークがありますのでそこまでバッティングはしてこないでしょう。千葉駅周辺にお詳しい方であれば頷いてくれるかと思いますが子育てファミリー層でブリリアタワー千葉(予想)を検討される方は受験組(千葉大付属含む)も多いことでしょう。ただ、現状ルールでいくと三越跡地は弁天小からの新宿中となるためわちゃわちゃの中に住むことさえ気にしなければエリア内では人気学区になるのですよね。駅を超えなきゃ~ではあるものの公立校もとっつきやすいため地元民の一般論として千葉セントラルタワー側よりかは公立派のウケもよいことでしょう。
とにかく立地が神っていますので千葉の富裕層が黙っていないですね…札束の殴り合いになりそうです…苦笑
個人的には価格は高くても良いのでスペック高いと嬉しいなぁ~と。まさか外廊下、各階ごみ置場なしなんてことはないですよね?!!ディスポーザー、内廊下、各階ごみ置場はマストでお願いしたいところです!
■ブリリアタワー千葉(予想) 三越千葉店跡地 2023年1月時点の建設地
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