[特徴]
・駅前タワーマンション
・商業施設隣接
・オール電化
一例
2600万円台(新築時) → 2500万円台(2017年) 約60㎡
3800万円台(新築時) → 3700万円台(2017年) 約75㎡
3000万円台(新築時) → 3300万円台(2018年) 約60㎡
3000万円台(新築時) → 2900万円台(2019年) 約60㎡
新築時の坪単価約160万円
2020年の相場 坪単価約170万円
2021年の相場 坪単価約170万円
~以下、2011年10月21日公開の「モデルルーム訪問 パークタワー八千代緑が丘」より転載、一部編集~
今回は千葉県八千代市に誕生するタワーマンションを見学してきました。
所在地:千葉県八千代市緑が丘1丁目2-1他(地番)
交通:東葉高速鉄道 「八千代緑が丘」駅 徒歩2分
総戸数:291戸
構造、建物階数:地上31階
完成時期:2011年11月下旬予定
売主:三井不動産レジデンシャル株式会社
施工:熊谷組
まず八千代緑が丘についてですが、私自身2年間程住んだことがあります。感想としては「とにかく人柄がいい街」です。これは庶民的な下町というわけでなく、先進的な小奇麗な人が多い街でガヤガヤしておらず落ち着いた街という雰囲気です。やはり街開発を始めた当初は駅周辺の戸建も億した物件もあるそうで、都内へ通勤するそこそこのサラリーマンの方が多いからでしょうか。
駅から徒歩圏に住めば駅前にイオン、ヨークマート等があり買い物には不便しません。できれば車は欲しいところですがどこに行くにも成田街道を通る場合は渋滞です。通勤についてですが、平日は7時過ぎるとまず座れません。ただ車内中程に入り吊革を掴むことはできます。東西線に入ると混雑してきますが、都心を走る路線ですからどの路線も似たりよったりだと思います。
物件についてですが、立地は最高です。エントランスまで9割以上は屋根があり、駅まで傘をひらく必要がありませんし、徒歩2分と記載されていますが実際にはもっと近く感じます。しかし、タワーマンションですから高層階に住めばエントランスを出るまで時間がかかりますね。
そして、肝心要の価格ですが・・・ちょいと高いです。
2400万円台~6300万円台で中層階の坪単価は150万〜160万くらい。最終的にはある程度値引きしての販売は必須でしょう。このご時世で千葉県私鉄沿線のタワマン、約300戸をとてもこの値段で完売できるとは思いません。
後ろにあるアパマンションが反対運動していますがこれについてはあまり気にする必要はありません。アパが建設されるときだって後ろのマンションは日陰になりました。それにこの敷地が将来マンションになることは予測できたはずです。なにをいまさら・・・というのがみんなの本音ではないでしょうか?当時アパの営業マンの説明不足なのかもしれませんが、結局は購入者自身の責任です。
パークタワー八千代緑が丘は駐車場が機械式だったり、地盤がいいとはいえ通常の耐震構造だったりと不満はありますが、環境のいい街ですから価格次第では検討してもいいかもしれません。
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